パリオリンピック2024もいよいよ終盤となりました🇫🇷
バドミントン女子ダブルス、シダマツこと志田千陽選手と松山奈未選手ペアが見事銅メダルを獲得されました👏✨✨
メダル獲得後に行われた記者会見の中で、印象に残ったお2人のコメントの一部を書かせて頂きたいと思います(〃▽〃)
記者「松山選手は3位決定戦の後に自分に自信がない状態だったとのこと、準決勝の後もミスをすごく恐れていたと話していました。自信を取り戻すまでにどういう心境の変化があったのですか?また志田選手はそういう松山選手をどういう風に見ていたのですか?」
松山選手「3位決定戦のプレイ中もプレイの前も全然自信を取り戻せずにプレイをしていたんですけど、今まで自分が培ってきた練習だけが自分の体に染み付いていると思って、もうただただ目の前の一球を相手のコートに返すということだけを3位決定戦はずっと意識していてそれがとても良いプレーにも繋がって、終わってみれば自信はなかったけど戦える自分を少し褒めてあげたいなという風に思いました。」
志田選手「準決勝が終わってすごく2人とも落ち込んでしまって、次の試合が怖いというのは私もそうだったんですけど、お互いそいうことを口に出すことはなかったんです。私も試合が終わって松山がすごい泣いているのを見たり、インタビューですごく怖かったって話しているのを聞いて初めて知ったんですけど。試合前は結構前向きなことしか話してなくて今日で勝っても負けても終わりだから、とにかく全部出し切ろうねとか楽しもうねって感じでコートに立っていたのであんまり正直そういう姿は私も気付かなかったので、終わってみると奈未らしいし、それが奈未の強さなのかなと思います。」
オリンピックという大舞台で日本代表として戦う相当なプレッシャーの中、負けてしまったこと、ミスを恐れてしまうこと、私には想像もつかない世界です。
何年間、何十年間、来る日も来る日も相当な努力を重ね、沢山練習をして、勝つことに全力を注ぎ、いくつもの困難に打ち勝ち、それでも前を向いて上を目指し生きている選手たち、本当に心から尊敬します!!
緊張や不安の中でも練習した事が出せるように、体が自然と反応できる様に、練習でも常に本番の意識を持って、体に染み込ませる様に練習に取り組む事が大切なんだなと思いました。
いつも沢山の事を教えて下さるコーチやメンバーの皆さん。バドミントンをさせてくれている家族に感謝をして、私もこの西宮の地でシダマツペアにひそかに憧れを抱きながら、これからもバドミントンを頑張りたいなと思います!
来週、自分自身も試合があるので、緊張や不安もありますが、一球一球相手のコートに返すということに集中して、前向きな気持ちで勝利目指して頑張りたいと思います(๑•̀ •́)و✧ T
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